あんしん市場

豆類と餅米

地域

兵庫県/丹波篠山市

取扱品目

《大豆》
①16種類の在来種の大豆や小豆
在来種を中心に16種類の大豆や小豆を栽培しています。
日本各地で昔から栽培されてきた品種ばかりで、栽培の難しさや収量の少な胃などの理由によりあまり流通はしていません。
しかし味は抜群に良いものが多くのが特徴です。
丹波篠山は元々おせち用の丹波黒の産地で、豆栽培に適した土地です。
その土地で栽培をして自分たちがおいしいと感じた品種のみを残しています。
豆料理はハードルが高そう・・・
そう思われるかもしれませんが、慣れてしまえばいろんな料理に使える便利な食材です。
蒸し大豆や豆ご飯は簡単に料理する方法もありますので、ぜひお試しください。

②丹波黒大豆枝豆
おせち料理に欠かせない丹波黒大豆を、若いうちに食べる黒枝豆は丹波篠山の名産の1つです。
一般的な枝豆よりぐんと大きな実は甘みやコクが強く、食べ応えも抜群。
畜産堆肥を使わないめぶき農房の枝豆は、濃厚ながらもすっきりとした後味が自慢です。
収穫期間は10月中旬~後半までのわずか2週間しかありませんが、お楽しみいただきたい一品です。

③色々な玄米餅
餅米を精米せずに玄米の状態でお餅にした玄米餅は、プチプチとした食感と自然な甘みが味わえます。
プチプチしているので噛んでいくとどんどん味が出てきますので、何もつけないことがおすすめの食べ方です。
黒米や黒大豆を入れたもの、色鮮やかな豆餅などもあります。

メッセージ

農薬や化学肥料・畜産堆肥を使用せずに色々な豆類と玄米餅用の餅米を栽培しています。

栽培方法としては、豆類に関しては畑を耕さずに生えてきた草を刈ってその場にそのまま置いて循環させ、収穫後に出る豆の残渣も畑に返します。

ミネラル分に関しては欠乏を伏せぐために貝化石を使いますので無肥料ではありませんが、自然の中で起こる循環を最大限利用しています。

栽培方法以上に大切にしていることは、自分たちが食べて「おいしい」と感じた品種のみを栽培していることです。

おいしいと感じることで自分たちも栽培や販売も楽しめますし、お客様にも自信を持ってお勧めしています。

兵庫県丹波篠山市は周囲を山に囲まれた盆地で、大昔は湖の底でした。

粘度質の強い土で太古からの養分を今も十分に保っており、盆地特有の温度の寒暖差に恵まれた土地です。

昼間は暑いのですが夜は涼しく、植物は昼間に溜め込んだ養分を夜に自分の体を冷やすためにその養分を使ってしまいますが、夜が涼しくなるので余計な養分を使わずに済みます。

その分味が濃い農作物が出来やすい土地になりますので、丹波篠山の農作物を十分にお楽しみいただければ幸いです。

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